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ワーキングチェア徹底解剖【セイルチェア編】

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ワーキングチェア徹底解剖!スタッフが実際に座ってみて感じたこと、その他に特徴やポイントなどを交えながら解剖していきます。
今回はセイルチェア編です。

スタッフ中村 : 男性 身長176cm 体重66kg
座るチェア : セイルチェア フルアジャスタブルアーム仕様

そもそも、セイルチェアってどんなチェア?

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革新的な素材構造から実現したフレーム(枠)のない背もたれによって、人の自由な動きをサポートします。デザイン・機能はもちろんですが、豊富なカラーバリエーションもセイルチェアの魅力の一つです。
また後程詳しく説明致しますが、様々なサポート機能が付いて、カラーバリエーションも豊富で、他には無いこのデザイン、で、この価格(価格も後程・・・・)。いきなり無粋なお話しで恐縮ですが、私個人的にはこの「価格」はメチャクチャ魅力あります。
それもあり、個人ユースはもちろんですがオフィスの会議室にもピッタリ。役員の方や社長様がアーロンチェアなどワンマーク上のワーキングチェアを使い、会議室・スタッフの方にはセイルチェア、というパターンが多いですね。

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さぁ、この魅力あるセイルチェアを解剖していきましょうか。

セイルチェアを生み出したハーマンミラー社

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米国ミシガン州ホーランドの田園地帯にあるデザイン・ヤード。ハーマンミラーの本社です。ハーマンミラーは、ただ単に家具をデザイン・製造しているだけではありません。
「問題解決のためにこそデザインはある」
設立以来続いてきたこの考えに基づき、かのイームズ夫妻、ジョージ・ネルソンらが次々と新しいインテリアの世界を切り開いてきました。俗に言う「ミッドセンチュリー(1940年代~50年代)」です。1970年代にはオフィスの在り方について常に考え続けていたビル・スタンフにより、人間工学を取り入れた「アーゴンチェア」を発表。その後様々な問題解決とデスクワーカーの健康促進のためにワーキングチェアのデザインは改良を重ねられてきました。
また地球環境への配慮も社員一人一人が生活の一部として活動しており、デザインから事業経営にまで渡るこの姿勢は、エコロジー企業としてのお手本と言えますね。

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革新的で常に時代のスタンダード。現在でもデザイナーとの商品開発や、会社が今とこれからの時代を生き抜くためのソリューション「リビングオフィス」という提案まで、インテリアを通して幅広く活動しています。

徹底した環境への配慮

より少ない素材で、最高のパフォーマンスを生むワーキングチェアとして開発されたセイルチェア。
91%の素材がリサイクル可能で、パーツが少ない分環境への負荷も軽減されました。

操作性 

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アーロンチェアと同じく前傾姿勢をとれる「前傾チルト機構」が付いています。操作方法も慣れるまでは少しとまどいますが、慣れればまるで自分の身体のごとく扱えます。

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アームの高さ調節はアーム自体を持ち上げるだけで高さを調節できますので、ストレスを全く感じません。個人的には持ち上げる際のカチカチカチという音が心地良いですね(笑) 座面の奥行調節なども操作しやすく感じます。
操作性は良いのですが、金属のパーツをほとんど言ってよいほど使っておりませんので、個人的には素材感にもの足りなさを感じてしまいます・・・・
ただそれを言ってしまうと(言ってしまっていますが)そもそものセイルチェアのコンセプトを覆してしまいますので聞き流して下さい・・・・・

リクライニングなどの「動きの滑らかさ」については、相応かと思います。いわゆる一般的に出回っている同価格帯のワーキングチェアと比べれば遜色はありません。むしろ良いのでは。
しかしながらアーロンチェアやミラ2チェアなど他のハーマンミラー社のチェアと比べてしまうと、そういう部分でどうしても見劣りしてしまいます。

サポート性 

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これといったサポート機能が付いているわけではありませんが、背もたれのサスペンションが背中にフィットし、姿勢をサポート。
下の写真は女性スタッフの小西に座ってもらいました。少し身体が傾いても、その傾きに合わせてサスペンションがついてきてくれますので身体への負担も軽減されますね。デザインと機能をここまでマッチングさせるとは、恐るべしセイルチェア・・・・

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アーム部分のトップ(肘を置くところ)も前後左右に動きますので(フルアジャスタブルアーム仕様の場合)、体格や姿勢に合わせ調節できるのも魅力です。

デザイン性 

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アメリカのゴールデンゲートブリッジの吊り橋からインスパイアされた目を引くデザイン。背全体にフレームは無く、Yの字型のフレームに帆(セイル)を吊っているような構造体になっています。その構造体ゆえ、背もたれが人の動きに合わせてフィット。機能性をもたせたデザインになっています。
一つ注意点が。スーツパンツなどですと後ろポケットにボタンが付いているものが多いかと思います。座った際、ボタンがサスペンションに引っ掛かってボタンが取れてしまった、というお声を聞くこともあります。と言いますか、私も一度やらかしております・・・・・不便を感じることはございませんが、お座りの際はちょっと気を付けて下さいね。

名前の小ネタ
ところで。ゴールデンゲート・ブリッジを眺めていてひらめいたセイルチェアですが、なぜ「ブリッジ」ではなく「セイル」なのでしょうか。
この「セイル(SAYL)」という名は、「帆船」といった意味を表す英単語のsail(セイル)に由来するものです。チェアを横から見ると、どこか帆船の帆に見えませんか? 「セイル」という名は、こうした独創的なデザインへのインスピレーションの元となった橋の下を通過する帆船を連想させます。さらに、このチェアの革新的なYタワー構造の「Y」にちなんで、「sail」の「i」を「y」に代えて表記するようにしたそうです。
マニアックなネタでした。

カラーバリエーション 

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デザインもさることながら、カラーバリエーションの豊富さはセイルチェアの大きな特徴です。ベース、フレーム、背、座面、はたまたアームトップの色まで選べますので、オリジナリティ溢れるセイルチェアを作ることができます。
またオフィスなどでも、コーポレートカラーに合わせたり、部署ごとでカラーを分けたりと、カラーの豊富さを活かしたご提案もできます。
ハーマンミラーのワーキングチェアの中でも、これだけカラーや素材のバリエーションが多いのはセイルチェアだけですね。

中村が一番好きな組み合わせは、これです。

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ポリッシュドベース、ホワイトフレーム、アーム先端フォグ色、レッドの座面。
赤が好きというだけですが、座面だけにとどめて、あとは空間に馴染ませるカラーで。ベースはもちろん金属で。

仕様バリエーション

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通常のセイルチェアの他、背もたれも布で張ってあるアップホルスタータイプや、キャスターではなく4本脚タイプ、スレッド脚タイプ、そしてカウンターチェアまで!オフィスまるごと全てのチェアをセイルチェアでまかなえるほどのバリエーション。さらにアームレスや背もたれの高さを選べるタイプ、4本脚タイプでもキャスターかそうでないか、などなど。
かなり種類があります。ので、詳しくは店頭でお尋ね下さい。

女性スタッフ小西(身長:158cm、体重:秘密♡)にも座ってもらいました。私と比べるとこんな感じです。

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スタッフ小西
「とても操作し易く、特に前傾チルト機構(前に傾く機能)は顕著でわかりやすいの作業も進みそうです。ただ私の体格ですと、座面も大きく感じ、パソコン作業時アームがもう少し内側にあると腕が届くのですが・・・・・(写真左下)。またリクライニングを一番柔らかくしても少し力をかけないと倒れませんね。倒した状態で維持しようと思うと、少し踏ん張りが必要です。デザインやカラーの豊富さは女性目線としてはおススメしたい1脚ですね。」

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ちなみにセイルチェアの耐荷重は、なんとビックリの159kg!ほとんどの方、OKです。

こんな方におススメ!
1日、~8時間ぐらいチェアに座って仕事される方
デスクワーク(パソコン作業・事務作業)が「特に」多い方
コスト重視の方
三度の飯より帆船が好きな方

コストパフォーマンス 

お値打ちな仕様・カラーで¥69,000 +税(2016.3.14現在)~お選び頂けます。
ハーマンミラー社の12年保証(ガスシリンダーは2年保証)が付いて、この価格・仕様・デザインは、非常にコストパフォーマンスは高いと思っております。
世界に3箇所製造拠点を設けることで、輸送コストも削減。日本に入荷してくるモデルは中国に生産ラインを設けています。
先にもお伝えしましたが、より少ない素材で、樹脂パーツを中心に使ったこと。また生産拠点の面でもコストをグッと抑えています。

まとめ

冒頭お伝えしましたが、様々なサポート機能が付いて、カラーバリエーションも豊富で、他には無いこのデザイン、で、この価格。とても魅力あるワーキングチェアです。パーツの素材感で物足りなさを感じる方(特に男性は)もいるかと思いますが、それを補うほどのパフォーマンスは発揮してくれます。
カラーが豊富などインテリア性が高いので、ご自宅のパソコンスペースからオフィスまで幅広くお使い頂けます。

 

ワーキングチェアの正しい座り方講座

ヤマトヤ・ワイズカーサ 北名古屋本店
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ワイズカーサでは、「エルゴノミックアドバイザー(ハーマンミラー社認定資格)」による、ワーキングチェアの正しい座り方のレクチャーからオフィスのレイアウト・プランなどのご相談を承っています。

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あまり聞き慣れない資格ですが、身体に負担をかけないための正しいワークチェアの座り方や、それらワークチェア・デスクなどを用いて効率が上がる仕事環境のプランや働き方などをご提案し、その人が抱えている問題を解決へと導く(エルゴノミックソリューション)専門アドバイザー。
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