- 2009年8月24日 18:11
- 新商品入荷情報
熟練職人による伝統の技、そして現代の生活にもマッチする『箒(ほうき)』の取扱をはじめました。
懐かしさもありますが、今さらほうきなんて・・・って思わないでください。
知れば知るほど、興味がわいてくる、欲しくなる、人に薦めたくなる商品の紹介です。
江戸箒って正直わたくしもあまり聞き慣れない言葉でした。普通のほうきと何が違うのか?
ホウキモロコシというホウキグサ、しかも国産のものを用い、練達の職人がさらにそれを選び分けて材料とし、編み上げてゆくのが、江戸箒。他の座敷箒との違いです。
そしてもうひとつ違いをあげるならば、その実用的で簡素なフォルムでしょうか。同 じ草の量でも編み方などで重さが全然違います。江戸箒というのは進化を遂げた箒 で、バランス良く、軽い箒を追求していったらこの形になったそうです。特に編み込みの美しさは、"江戸の粋"といえるのではないでしょうか。
また編みの複雑なモノになると熟練した職人でも一日に5本~8本しかできないそうです。
中には素材まで選りすぐった一年で10本ほどしかできないものもあるそうです。
なんだかそれを聞くだけでも興味がわきませんか?欲しくなりませんか?
写真左 江戸箒(赤のラインの箒)長柄11玉串型¥8,400(税込) /(青のラインの箒)『極上』¥16,800(税込)
写真右シュロの箒 / 特性アレン箒などいろいろあります。
江戸箒は座敷箒として使い減りしたら洗面所やトイレ用として、さらに使い減りすれ ば玄関用として、だんだん下におろしていって使用できるよさもあります。それで10年は使えるそうです。すごいですよね。それに植物原料ですから処分に困ることもありません。
夜に掃除機はうるさい。わざわざ出すのも面倒。掃除機だと畳が荒れて・・・ハウスダストが舞うのも気になる・・・そうした問題点をちゃんとほうきは解決してくれます。やっぱりほうきってあると便利です。
今もなおほうきがあり続ける理由、それを作る人たちがいる、そしてその技を日本の文化として残していくために一人でも多くの方に使っていただきたい『本物』です。
「スローフード」・「スローライフ」という言葉をご存ですか?
我々がこれまで築き上げてきた「豊かさ」。その「豊かさ」が切り捨てていってしまったものを今一度見直そう、という価値観からおこってきたムーブメントです。各人ひとそれぞれ、それぞれなりの「豊かさ」や「価値観」をもっていれば、それにこしたことはないですが。「これが本当の豊かさだ」・「本物の価値とは」などと大見栄をきるつもりもありません。
ただ、「これから」のために、「いままで」をもういちど見直してみよう、ふとそう感じた時、私どもの扱っている「江戸箒」は、これからの「豊かさ」を考え、実現していくための「きっかけ」となる可能性をもった商品だと考えています。
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