

尾張・名古屋では嫁ぐときに末永く愛して使える質の高いものを嫁入道具として持っていくという伝統の習慣があります。
古くは平安時代。当時の嫁入道具といえば雑品から食器類、掛軸、火鉢、鏡台など。一般の町民は出来る限り質の高いものや代々受け継がれてきた大切なものを、武家や公家などはそれに加えて漆に金箔を施した調度品など、きらびやかな嫁入道具を持たせたそうです。
それは大切な娘を嫁がせるときには少し背伸びしたものを持たせ、永く愛して使える嫁入道具と共に、嫁ぎ先からも愛されて、末永く幸せに暮らしてほしいという親の気持ちの表れです。
中でも尾張・名古屋の婚礼家具として代表的なのが箪笥(たんす)、特に桐箪笥(たんす)です。大切にしている着物や衣類、また現在では革靴や鞄、カメラのレンズなどを収納するには気密性が高く日本の風土、気候に合ったタンスが最適です。私たちが住む日本には四季があり、季節によって異なる衣類を着用します。物を大切に永く愛用する文化のある尾張・名古屋では着物や衣類などを特に大切に保管し永く愛用してきました。
簡易的なクローゼットやプラスチックケースが主流になってしまっている今、大切なもの、思い入れのあるものをカビや変色、虫喰いから守るため、私たちはきちんとしたタンス・収納家具が尾張・名古屋の嫁入道具、婚礼家具、婚礼タンスとしてお嬢様が嫁ぐ際にはお支度されるべきものと考えています。


ヤマトヤワイズカーサの歴史は、創業者「山田和夫」が桐箪笥職人としてタンスづくりをはじめたところから始まっています。尾張・名古屋の風土や生活の風習を知り尽くし、それをタンスづくりに活かしてきました。もちろん木の性質も知り尽くしており、防虫効果、湿度調節機能を持つ「桐材」を箪笥に使い、その素材を蟻組みなどの伝統的な技法で組み、「代々受け継がれるものづくり」をしていました。残念ながら現在では「木のような」「桐のような」フェイク素材で作られた「使い捨てタンス」があふれています。モノを大切にしなくなった現代だからこそ、創業以来の伝統を語り継ぐ使命が私たちにあると感じています。
ヤマトヤワイズカーサでは、元来日本人がもっている「ものづくり」へのこだわり、情熱、想いから製作された本物の箪笥を中心にオススメすることから「物を大切にする文化」を伝えていきたいと考えています。





現代の一戸建て、マンションはとても気密性が高くなっています。その反面、現代住宅のクローゼットや押し入れは以前よりも湿度がこもります。特に加湿器を使用する冬場は要注意です。大切な衣類やバッグ、靴などにカビを生やしてしまった経験をお持ちの方も少なくないはず。また、すきまの多い住宅のクローゼットはホコリや虫にも要注意です。調湿機能や密閉性に代表される桐たんすの様々な高い性能は衣類のみならず鞄、靴、アクセサリー、カメラなどの大切なものをしっかり保護してくれます。


昔日本には女の子が生まれると庭に桐の苗木を二本植えその子が結婚する時に成長した桐を使って桐箪笥を作り、嫁ぐ娘の幸せを願って嫁入り道具・婚礼タンスとして持たせたといいます。桐は家具材に適していると同時に、成長が早く15~20年で成木となることからこうした風習が根付いたようです。また桐は日本人好みの白い木肌を持ち、その清浄な木肌は白無垢を意味し婚礼には欠かせないもののひとつです。


婚礼家具・婚礼箪笥(たんす)に代表される桐タンスは「三代100年」と言われており、良さのひとつに非常に長く使えるという事があげられます。
長年の使用のうちに表面は汚れていきますが「洗い直し」が可能なため、家族の想いを刻みながら、一生ものどころか、桐たんすは世代を超えてご使用いただけます。
ヤマトヤワイズカーサでは、桐箪笥(たんす)のリフォーム(洗い直し)承ります。詳しくはお問い合わせ下さい。


ヤマトヤワイズカーサがお勧めする総桐箪笥は広島府中箪笥「京香」。最高級の桐を充分寝かすことから始まる箪笥づくりは、木取り、組立て、仕上げまで全て一貫体制のなか、妥協を許さないこだわりによって「至高の芸術品」を生み出します。古来、嫁入り道具・婚礼家具として欠かすことのできなかった総桐たんす。特別な想いが込められる大切な存在だからこそお勧めする「本物の婚礼タンス」です。



今からおよそ300年前、江戸時代元禄末期。備後の国の内山円三という人が大阪で箪笥づくりを覚え故郷に戻って製作に着手したのが始まりとされています。長い歴史の中で、その品質の良さと技術の確かさで府中家具は全国的にも知られるようになりました。














総桐箪笥が「桐」に対する日本人の特別な想いから婚礼家具としての存在感が強いものであるのに対して桐たんすでありながら表面材に異なる素材を用いることで日常的な扱いやすさを優先した洋タンス。着物はもちろんのこと、洋服やカバンなど幅広い用途に使用が可能です。


様々な洋タンスの中でヤマトヤワイズカーサがオススメするのは、表面に独特な雰囲気を醸し出すチーク材を使用した洋タンス。中材にはもちろん桐を使用しています。桐使用率が50%を超えるものには「桐」文字が入ったシールが貼られるほど桐たんすは特別なもの。デザイン・素材は現代住宅にも馴染む「洋タンス」ですが、中身は日本の暮らしに合う「桐」を使用し、確かなつくりで桐の特性である高保存性を確保しながら現代住宅にも馴染むデザイン性をもった本格婚礼タンスです。













婚礼家具の名産地、広島府中の箪笥。モダンなデザインはブライダル~ご新築の方まで人気のロングセラーです。
ワードローブ ¥462,000
W1190 D595 H2000
ハイチェスト ¥357,000
W1097 D595 H1400
上置き ¥189,000
W1097 D595 H600

タンス内部は桐材、表面には桐以上に防虫効果の高い楠材を使用した防虫効果No.1の箪笥です。
ワードローブ ¥210,000
W1298 D572 H1931
ハイチェスト ¥138,000
W1050 D452 H1324
上置 ¥96,000
W1050 D452 H638

表面は扱いやすさを優先したメラミン素材ですが内部は桐材で保存性抜群です。
整理箪笥 ¥240,000
W1170 D445 H1225

オイル仕上げで天然木の素材感が引き立つワードローブ&ハイチェスト。シンプルなデザインも魅力です。
ワードローブ ¥182,000
W1350 D580 H1970
ハイチェスト ¥137,000
W1030 D460 H1318

