TOP > スタッフブログ > 大和屋生活道具 > 日本の掃除道具

日本の掃除道具

皆さま、こんにちは。
今日は年末の大掃除にぜひ使っていただきたい日本の掃除道具「ほうき」をご紹介します。
DSCF0636
※メーカーHPより
大和屋生活道具で扱うのは1830年(天保元年)に銀座で創業した白木屋傳兵衛さんのもの。「江戸箒」を長く作り続けている老舗で、どれも職人さんたちが丁寧に作ったものです。
IMG_4607日々のお掃除には電気掃除機を使われる方が圧倒的ですが、「ほうき」って意外と現代の暮らしに合っていて使いやすい道具なんですよ。
音がほとんど出ないので早朝や深夜も気兼ねなく使えますし、場所も取りません。また、軽いので毎日さっと出して「ちょっと使い」ができる手軽さがあります。もちろん電気も使わないし、限界まで使って役目を終えても、BBQなどの燃料などとして使いきることもできるのです。環境への負荷も少ないとってもエコな道具なんですね。
IMG_4617「ほうき」といえば真っ先に連想する「江戸箒」。コシのあるホウキグサから作られます。軽くてコシがあり、しっかり掃ける「江戸箒」はフローリング・畳・カーペットなどオールラウンドに使えます。ササっと「掃き出す」のが得意。初めて「ほうきを」使う方はまずこちらがおススメです。使い減りしていったら穂先をハサミで切り揃え、洗面所や玄関、外回り用へと使用する場所を変えていくこともできます。
IMG_4616もう一方の「シュロ」はシュロの木の樹皮を使ったもの。静かに撫でるように掃き寄せるほうきなので、ゴミや埃の舞い上がりがが少なく、フローリングのお部屋に向いています。ホウキグサから作られる「江戸箒」より柔らかく、使い始めてから1年ほどは茶色の粉が出るのでカーペットでの使用は向いていません。樹皮に含まれる油分のおかげでシュロのほうきは寿命が長く、大事に使えば10年以上もつといわれています。また、使い続けるとほんのりとしたツヤが出ると言われていますよ。
IMG_4620次に「長さ」ついて。
短柄は片手で使うコンパクトなもの。小回りがきくので少ない部屋数をちょっと掃除する時、気になる場所をすぐに掃除したい時に便利。初めて使う方はまず短柄から取り入れてみては?
長柄は両手で腰をかがめず使えるほうき。腰や膝への負担も少なく、何部屋もほうきメインでお掃除される場合や背の高い方には長柄がオススメ。
IMG_4593その他、和紙に柿渋を塗った静電気が起きにくいちりとりや、テーブルのパンくずやカーテンなどのほこりを払う小箒、外掃き用のほうきもご用意しています。電気掃除機に慣れていても「ほうき」は使ってみると意外に使いやすく、使い続けていくともう手放せなくなってしまいますよ。

長く使えてデザインも美しい「日本の掃除道具」、ぜひご覧になってみてください。
皆さまのご来店をお待ちしております。

RECOMMENDおすすめの記事