KASTHALL “Goose Eye Icon” の魅力
- yscasa
- 2024年11月8日
- 読了時間: 3分
デザインの源 — 伝統をモダンに解釈したパターン
KASTHALL “Goose Eye Icon”は、カスタールを代表する柄「Goose Eye(ガチョウの目)」を、伝統的なモチーフとして再解釈したデザインです。もともとは、リードデザイナーの Gunilla Lagerhem Ullberg によって手がけられ、民族衣装のファブリックや伝統的な織物から着想を得ています。
特徴的なのは、異なる色の糸をミックスして使っていること。そのため、パターン全体がくっきりしすぎず、少し“ぼやけた”ような、やわらかく現代的な見え方になります。
この「ぼやけ感」があることで、伝統的な幾何学模様でありながら、モダンな空間にもすっと馴染みやすい。クラシックと現代のちょうど中間に位置する、バランスの良いデザインです。

素材と構造 — 快適さと実用性のバランス
Goose Eye Icon は、見た目の印象だけでなく、構造面でも非常に理にかなったつくりをしています。
素材構成: 経糸(warp)にリネン、緯糸(weft)に100%ウールを使用
厚み: 約 5mm の薄手設計
重さ: 約 2200 g/㎡
耐久性・使用エリア: EN1307 による耐摩耗クラス「Class 33(商業用ヘビー)」
音・温度性能: 遮音性能 約24dB/熱抵抗値(ISO 8302)1.8 m²K/W
これらの数値が示しているのは、“実際に使うラグ”としての完成度の高さです。駅やホテルなど、人が頻繁に行き交う場所での使用を想定した商業施設レベルの仕様。
家庭で使う分には、少しオーバースペックと言えるほどの実用性を備えています。

部屋に“整ったリズム”を与えるパターン性
Goose Eye Icon の柄は、細かな織りの連続によって構成されています。そのため、敷くだけで空間に一定のリズムが生まれ、床面が自然と整って見えます。
柄物ではありますが、主張が強すぎることはなく、床に静かに広がる印象。家具のデザインを邪魔せず、むしろ引き立ててくれる存在です。
北欧家具との相性が良く、「置いた瞬間に部屋がまとまった」と感じられるのは、この規則正しいパターンの効果によるものです。

“部屋に馴染むデザイン”を徹底する北欧ブランドらしさ
カスタールのラグは、派手さよりも「整える力」を重視しています。色の組み合わせや織りの密度を細かく調整し、空間に置いたときに主張しすぎないよう設計されています。
そのバランス感覚が評価され、住宅だけでなく、オフィスやホテルなどでも多く採用されていることも納得の美しさです。
目立つことを目的とするのではなく、使う人が心地よく過ごせる環境をつくること。それが、カスタールの一貫した考え方です。


ラグは部屋づくりの軸になるアイテム
カスタールのラグは、一枚敷くだけで空間の印象を大きく変えてくれます。一方で、部屋のサイズや家具との相性、色の選び方など、考えるポイントも少なくありません。
当店では北欧家具を中心に、空間全体を見据えたご提案を行っています。「自分の部屋にはどんなラグが合うんだろう?」という段階からでも、どうぞお気軽にご相談ください。
実際に質感や色味を確かめながら、理想の部屋づくりを一緒に考えるお手伝いができれば幸いです。皆さまのご来店を心よりお待ちしております。





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