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COLUMN 02.背伸びして家具を買おう


KNOLLのバルセロナチェアのある風景

ワイズカーサが世界中からセレクトしている家具というのは、ずっとずっと使えるものだ。

具体的に言うと、素材が上質で、つくりが丁寧で、デザイン寿命が長いもの。


そこで、家具を購入するときに気を付けてもらいたいポイントがある。


それは、10年後の自分に、家族に、似合うかどうか。


とくに椅子やテーブルは、ちゃんとメンテナンスしてやれば20年、30年と使い続けられるものが多い。

今の自分が好きなものと、10年後の自分に似合うものは違う。


ランドセルと一緒。1年生のときには大きくてピカピカでこなれていないけど、6年生の頃には革がいい感じに馴染んで、サイズもぴったりになる。

家具も未来を見越して選ぶのが正解。


素材やつくり、デザインの良いものは、相応にして価格が高い。

でも10年使ったときには、良い買い物をした、と思えるはずだ。


ちょっと背伸びしてでも良い家具を買うことは、未来の自分と家族に幸せな気持ちを与えること。

家を建てるときに、10年後に飽きたら建て替えればいいや、とは思わないとしたら、家具も同じだ。

10年後にも心地よく過ごせる家づくりを目指そう。

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