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座るほどに身体と暮らしに馴染むスパニッシュチェア

フレデリシア社のスパニッシュチェアで北欧の雰囲気漂うリビングに

北欧を代表するフレデリシア社のスパニッシュチェアのあるリビング風景

1958年にボーエ・モーエンセンによってデザインされたTHE SPANISH CHAIR(スパニッシュチェア)。

北欧家具らしい素材をいかしたシンプルで気取らないデザインで、世界中で今も愛され続ける一脚です。一日の終わりにお酒を飲みながら新聞を読んだり・・・。元々スパニッシュチェアはモーエンセンが自宅用にデザインした椅子。それだけに機能性はもちろん、その座り心地は格別です。

北欧を代表するフレデリシア社のスパニッシュチェアのあるリビング

モーエンセンの家具は一貫して木と革が使用されています。天然素材である革は時が経つにつれ、ゆっくり使い手のフォルムに馴染み、唯一無二の座り心地に育ちます。

新品のときよりも5年、10年と座って時を重ねていくことでより良い座り心地へと変化井していきます。

また革も木の表情も時間の経過とともにどんどん豊かに変わっていきます。

お手入れをしながらともに暮らす楽しみのある椅子、それが北欧で生まれたスパニッシュチェアなのです。

また、デザインとしても美しいベルト部分は、長期の使用により厚い一枚革が伸びてきた際、締め直すことも可能です。

北欧のフレデリシア社のスパニッシュチェアの革部分

スパニッシュチェアの特徴でもある幅広のアームはデザイン性や肘置きとしてだけでなく、新聞やグラスを置くテーブルとしての機能も兼ね備えています。

フレデリシア社のスパニッシュチェアの肘置きのイメージ


力強く、素朴で美しい椅子。

デンマークと日本。遠い場所でありながらも根底に流れる思想や美意識は相通ずるものがあるように感じます。だからこそ日本の住宅にもしっくりと馴染んでくれるのでしょう。


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