北欧家具の頂点PP19 パパベアチェアが体感できます
- yscasa
- 2024年4月4日
- 読了時間: 2分
更新日:10月10日
ワイズカーサ本店にパパベアチェアの常設が始まりました!!

パパベアチェアとは?
PP19 パパベアチェアは、1951年にハンス・J・ウェグナー(Hans J. Wegner)によってデザインされたラウンジチェア。彼は「椅子の巨匠」と呼ばれるほど数々の名作を生み出したデンマークの家具デザイナーです。
「パパベア」という愛称は、肘掛けのデザインがまるで大きな熊の腕のように見えることから名づけられました。正式にはPP Møbler(ピーピー・モブラー)社が製造する「PP19」として知られています。

見た目から伝わる「包容力」
パパベアチェアの最大の特徴は、優しく包み込むようなフォルム。広く高い背もたれに、どっしりとした座面、そして両側に伸びる立体的なアームレスト。この椅子に座った瞬間、まるで大きなクマにハグされているかのような安心感があります。
インテリアとしての存在感も抜群で、部屋に一脚置くだけで空間が引き締まり、洗練された北欧モダンな雰囲気に。

こだわり抜かれた職人技
PP19は、熟練の職人による完全ハンドメイドで製造されています。フレームには頑丈な無垢材を使用し、アームの先端や脚部の丸みまで、丁寧に削り出されています。中材も当時のまま変わらない天然の馬の毛や麻、ヤシの葉、綿などが使用されており耐久性も抜群です。
張地も豊富で、ファブリックやレザーにパイピングなど、自分好みにカスタマイズが可能な自分だけの一脚が仕立てられ、「生涯を伴にする椅子」として愛されています。

使い方は無限大:読書も昼寝も
パパベアチェアは、その座り心地の良さから長時間座っても疲れないのが魅力。リビングでの読書、ティータイム、映画鑑賞、あるいはただボーッとしたい時の相棒に最適です。
大きな背もたれがしっかりと身体を受け止めてくれるため背あたりが心地よく、なんといっても腰の支えが最高です。腰に当たる部分が少し膨らんだカタチをしているため腰あたりが良く腰痛持ちの方にもぜひ試していただきたい一脚です。

ミニマルな中にも温もりを感じさせる北欧デザインは、現代のライフスタイルとも相性抜群。特に「物を少なく、良いものを長く使いたい」という価値観を持つ人々から、PP19は支持されています。
高価ではありますが、それだけの価値がある、“本物”を持つ喜びを与えてくれる一脚です。ただの椅子を超えた長い時間を共に過ごせるパートナーとして、ぜひ一度その座り心地を体感してみてください。





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